紙器・紙工接着剤の未来を切り開く国内・海外における紙器・紙工接着剤のトップブランド―LIFE BOND ライフボンド―

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ライフボンドに活かされる技術「試行錯誤で積み重ねた経験=ブランド力」

ライフボンド開発のポリシー

紙器・紙工用接着剤のトップブランド「ライフボンド」。誕生から半世紀たった今も、紙器・紙工業界において接着へのアグレッシブな挑戦を続けています。その礎となるのは、何よりお客様「こんな商品が欲しい!」のニーズに応える続ける姿勢と柔軟な開発力にあります。

消費者のニーズか多様化する現在において、商品パッケージ等に代表される「紙器・紙工業界」もまた、より多くの「要求」を抱えています。用途や接着する紙の種類もそれに応じ細分化され、紙器・紙工用接着剤にも一層繊細な性能が求められます。
現在の商品ラインナップを大きく分類すると、「P系」「AV系」「AP系」「VP系」「その他」に分けることができますが、それぞれに異なる特性を持った質の紙に対応するように開発されています。例えばAV系の接着剤は、主に加工紙に使用する接着剤になりますが、加工=撥水処理が施された紙は水分の吸収性が低く、接着しにくい紙になります。それでも耐久力や美麗性といった面から、パッケージ等では数多くのニーズがあるため、一重に「紙の種類=対応商品の種類」といった考え方はできません。最終的に嗜好品がどういった形で使用されるかといったところまでを把握することで、より効果的な接着方法の提案が可能になるのです。

  • お客様目線と同じ目線でニーズを探り、現場での「生の声」をしっかりと商品開発へフィードバックする体制。
  • 一つひとつのニーズを汲みながら試作品を開発し、トライアンドエラーを重ねて着実に具現化させていく。

この開発スタイルが私たちの開発で原点になっています。試行錯誤した数だけ、ライフボンドの信頼を上げることにつながり、業界屈指の「性能と品質」を実現しているとい言えます。

クリーン&クリエイティブな紙器・紙工業界へのステップ

昨今の社会的背景から、必然的に求められるのが「エコロジー」。
接着剤という化学物質の産物を開発する上では、避けては通れない課題です。機能性と同時に、より環境に優しいものが求められます。最終的には一般消費者に渡る製品をつくっているわけですから、「人の健康」も考慮しなくてはなりません。特にEU諸国や国内ではその傾向が強く、冷凍食品の箱やおもちゃ箱、段ボール箱に至るまで多くの規制の中で、商品を開発していかなければなりません。

日栄化工三重工場のご紹介

お客様のニーズに応え続けるという姿勢の基に、このような課題を着実に解決。その答えの一つが、環境に配慮した「三重工場」の誕生です。

「エコ」や「クリーン」といったキーワードをもとに誕生した日栄化工の三重工場。 太陽光発電を取り入れる等、生産環境の改善にも力を入れ、クリーン&エコな製品を生む「原点」を見直しています。その意識は、生産、商品開発、顧客提案など、様々な面において共有され、私たちのクリーン&エコな開発技術は、そういった「正」の連鎖を通じて、より一層加速。お客様のニーズを満たし、なおかつ紙器・紙工業界の未来創造に貢献できる製品づくりを力強く進めてまいります。


日栄化工オリジナルブランド LIFEBOND「ライフボンド」 環境に配慮した最新の生産システム「三重工場の取り組み」 日栄化工営業マン「奮戦記」
日栄化工株式会社
[本社]〒577ー0011 大阪府東大阪市荒本北3-3-18 (支社:東京、工場:三重)